スマートウォッチを活用し、ドライバーの安全と健康の管理を実現する「Nobi for Driver」を正式リリース
株式会社enstem(東京都中央区 / 代表取締役 : 山本寛大 / 以下enstem)は2022年06月に生体データを活用したドライバーの安全と健康の管理を実現する「Nobi for Driver」を正式リリースしたことをお知らせします。
「Nobi for Driver」スマートウォッチを活用してドライバーの安全、健康を管理
「Nobi for Driver」はスマートウォッチから取得される心拍データをリアルタイムに分析することで、運転中のドライバーのアラート検知および健康状態を可視化することができるサービスです。
運転中のドライバーのアラートをリアルタイムで把握
専用スマートウォッチ「Nobi Band」を装着し、アプリを起動しておくことで運転中のドライバーの状態をリアルタイムに把握することができます。ドライバーの異常を検知した際には、運行管理者や安全管理担当などの管理者に対してメールで通知が送信されます。
1分間でドライバーの健康状態を把握
Nobi for Driverでは、1分間でその日の体調とストレス状態を計測することができます。乗車前のタイミングで実施をすることで、ドライバーの健康状態を事前に把握することが可能です。運転中も同様に大きな異常が検知された際には、管理者に対してメールで通知が送信されます。
ドライバーの異常可能性を検知
上記の「運転中」および「1分間チェック」で計測したデータを分析し、ドライバーに発生している異常の可能性を高・中・低の3段階で検知します。データが蓄積されることで、アラートの基準値が個人に最適化されていき、アラート検知の精度の向上に繋がります。また、蓄積されたデータをもとに、ドライバーのアラート検知の傾向を知ることも可能です。
専用アプリでドライバー自身の安全意識が向上
分析されたデータは、ドライバーも自分のアプリ上で確認することができます。従来のサービスのような、管理者だけが管理をするというだけなく、ドライバー自身が自分の情報を見てアラート検知の傾向などを意識をすることができるため、安全意識の向上に繋がります。
受賞歴
Open Network Lab 第24期 Demo Day (2022年04月) オーディエンス賞「Audience Award」