プレスリリース
2024-01-23

ファーウェイ・ジャパンとの業務提携のお知らせ

株式会社enstemは、ファーウェイ・ジャパンが提供するウェアラブルデバイスを活用したToB向けソリューションの提供における協業を目的とした業務提携を実施しました。

現在enstemでは、ウェアラブルデバイスから取得するバイタルデータを活用したToB向けのソリューションとして、以下のサービスを運営しております。

  • ドライバー向けの安全・健康管理サービス「Nobi for Driver
  • 倉庫や工場などの作業員向けの安全管理サービス「MAMORINU」(2024年2月正式リリース予定)

これらのサービスにおいて、ファーウェイ・ジャパンが提供している「HUAWEI Band 8」「HUAWEI WATCH 4」との連携を行いました。

この連携により、計測精度やバッテリー持続時間、ユーザービリティの向上などさまざまな観点で品質の向上を実現しました。

今後も業界特化向けの健康・安全管理ソリューションを提供していくにあたり、ファーウェイ・ジャパンのウェアラブルデバイスを活用していくことで、より品質の高いサービス提供に繋げていきます。

enstemでは、各業界における生体データを活用し、働く人々の安全と健康を守るためのサービス展開を目指していきます。

ドライバー特化ソリューション「Nobi for Driver」について

スマートウォッチを活用したドライバー向け健康管理システムNobi for Driver(ノビフォードライバー)は、身体データの変化から予測をおこない、眠気の兆候や健康起因の事故リスクを軽減します。業界全体で健康状態に起因する事故は急増しており「漫然運転」が要因になっているケースが多く、ドライバー任せの運行改善には限界があるため、別の観点からの事故防止対策をおこなう必要があります。

作業員特化ソリューション「MAMORINU」について

MAMORINUでは、倉庫や工場などの作業員の危険リスクを軽減するために、身体データから危険の予測を行います。作業中のアラート検知(熱中症、転倒、心拍異常等)、作業負荷の可視化、などの機能を提供し、作業員の安全対策と業務効率の向上を実現することが可能です。